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フレーム修正
フレーム修正の原理




まず、測定は外装部品と前の足回りを外して測定します。その時に基準となるのはスイングアームのピボットシャフトで車体の水平を出します。というのは、実走行時で曲がってしまった場合、ほぼ絶対的に曲がらないのが、ここスイングアームビポッドだからです。車種別に製作した測定用のビポッドシャフトを装着し、修正台上にセットする事によって横方向の水平位置をきちんと固定することが出来ます。
 次に、車体の判断する基準となるホイールベース長、ビポッドからリアアクスル間の距離、フロントフォーク長(前輪を浮かした状態の自由長と1G時の両方でアンダーブラケット下部からフロントアクスル間)、ステムとフォークのオフセット量を当社の基準データーと照合し、曲がりの程度を求めます。
 実際にメーカーのカタログ寸法と実測値との誤差がありますので長年にわたり蓄積された実測データーは正確な修正を行う上で欠かせません。


写真の通り、フレーム修正機や測定器が自動的に検査してくれる訳ではありませんのである程度、脱着などの手間は掛かります。
 脱着作業を伴わないで計測する三角測定法(道路工事での測量でおなじみの任意の計測点を設定し、そこからの距離・角度算出する方法)を用いた測量方法で求められる数値以上に「実際に計測した原寸」として信頼が置ける測定が出来る方法です。見た目はカッコよくないかもしれませんけども(笑)
 もし、幸いにフレームに問題が無かった場合はフレーム測定・修正作業後にステムベアリングのグリース交換を同時に行いますので、軸受け周りのオーバーホールにもなります。

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