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フレーム修正
特殊な加工

その他当店が行っている修正をご紹介します。

その他特殊な修正加工

例えば、左の写真はカワサキのZ1のフレームですが、よく首周りにダメージが加わるとアンダーチューブ上部のカゼット部分の穴にクラックが入り、割れることが多いです。
 そこで、フレーム修正を行い、きちんと修正した後でガゼット部分の溶接修正を行っているところです。元々肉厚が薄い部位なのですが最近では社外品のオイルクーラーなどをこの穴を利用して装着される方も多く、強度的に不安な方には裏側にもう一枚補強板を溶接することで強度を増すことが出来ます。
 



また、ハンドルストッパーがオリジナルの形状は8MM程のピンがステムベアリング後ろ側から生えているのですが、これが転倒でよく曲がります。
  とくに海外で長い間乗られていた車両ですと一度折れてそのまま乗っていた人も多く、なくなってしまっている車両も多々あります。 そこで当社では実際に装着されているストッパーと同じ物を旋盤で製作し溶接する事も行っています。
 もちろん、作業後に塗装を行い、修正した車両かどうか判断出来ないくらいの仕上がりでのお渡しになります。
(写真上・下)曲がったストッパーを切り取ってみました。
このストッパーの曲がりを修正して元の形状に戻すのは無理なので新たに製作し溶接することになります


まず、ベースとなるガゼット部分を新たに製作して溶接・整形を施します。
  その後で旋盤で製作したストッパーシャフト(これもスタンダードより強度のあるクロモリ鋼です)を溶接してゆきます。
 それから、作業後に塗装を行い修正したかどうか判らなくなるくらいまで仕上げてからお渡しになります。




左の写真は同じくカワサキのZ1のフレームですが、リアショックのレイダウン加工を施した例です。
リアショックのセンターシャフトに負担がかからないようにフレーム側のピン位置を奥へと引き込んでいます。この後、粉体塗装をすることでメーカー加工のような自然な姿に変わります。


レイダウン加工・・・・¥50.000〜(1台)


次にもう一枚の写真はZZR1100のフレームサイドの凹み修正作業中の風景です。アッパーとサイドカウル、インナーカウルの3つのカウル共締めしているボルトとベース金具が丁度フレーム最幅部のこの場所で留まっているのですが、転倒し横転した際にヒットし、よく凹んでしまいます。
他社修正屋さんの場合、車体の寸法は出すけど凹みなどは出来ないと断られるケースが多いそうですが、当社ではこのような板金・塗装作業も外注に出すことなく一括で修正することが出来ます。
ちなみにこのメインフレーム内部には防振ラバーが埋め込まれており、あまり熱を加えることが出来ません。 そこである方法でこの部分を直すのですが、それはナイショ。

上2枚が修正前、下の二枚が修正後の写真です。

フレーム凹み修正・・・・・・・・・・・¥30.000より(1箇所)  ※修正の際に必要な脱着費用を含みません

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